4 マップ 日本にほん保存食ほぞんしょく

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北海道
北海道ほっかいどう保存食ほぞんしょく

ルイベ

特徴とくちょう: 【うみ/冷凍れいとう
さけこおらせた刺身さしみで、半分解凍はんぶんかいとうしてべる。 北海道ほっかいどうふゆ気候きこうかした保存方法ほぞんほうほうこおっているので、独特どくとくのシャリシャリとした食感しょっかんたのしめる。 さけには寄生虫きせいちゅうがいて、それが人間にんげん体内たいないはいると腹痛ふくつうなどをこすが、 この寄生虫きせいちゅう低温ていおんよわく、-20度以下になるとんでしまう。冷凍れいとうしてからべるルイベは、衛生的えいせいてきすぐれた保存調理方法ほぞんちょうりほうほうである。

逸話いつわ: 北海道ほっかいどうには、もともとアイヌの人々ひとびと生活せいかつしていたので、ルイベはアイヌ語の「ルイペ」 が語源ごげんであるといわれています。「ル」はける、「イぺ」がもので、「けるもの」 という意味いみです。


にしん

特徴とくちょう: 【うみはたけしお米麹こめこうじ
にしんの干物ひものである身欠みがきにしんと、キャベツや大根だいこんなどの野菜やさい米麹こめこうじ発酵はっこうさせた酸味さんみでニシンの風味ふうみ特徴とくちょう漬物つけもの

逸話いつわ: 北海道ほっかいどう日本海沿岸にほんかいえんがん江戸時代えどじだいからにしんりょうさかんでしたが、むかし冷蔵技術れいぞうぎじゅつが今のように発達はったつしていなかったので、にしんの内臓ないぞうのぞ干物ひもの加工かこうされた保存食ほぞんしょくの「身欠みがきにしん」として、うみわた日本各地にほんかくち流通りゅうちゅうしました。 にしんでざいした網本あみもと豪華ごうかな家は「にしん御殿ごてん」と呼ばれ、現在げんざい各地かくちのこっています。 むかしはにしんがたくさんとれたので安価あんかでしたが、現在げんざい漁獲量ぎょかくりょうってしまい、身欠みがきにしんは高級食材こうきょうしょくざいになりました。

東北地方
東北地方とうほくちほう保存食ほぞんしょく

いぶり漬け

特徴とくちょう: 【うみはたけしお米麹こめこうじ燻製くんせい
大根だいこん燻製くんせいにしてから、こめぬかでんだ秋田県あきたけん伝統的でんとうてき漬物つけもの

逸話いつわ: 雪国ゆきぐに秋田地方あきたちほうでは、あきからふゆにかけて日照時間にっしょうじかんみぢか気温きおんひくくなるので、収穫しゅうかくした大根だいこん漬物つけものにするために天日干てんびぼしすることが十分じゅうぶんにできませんでした。 そのために大根だいこん室内しつない囲炉裏いろりうえにつるし、囲炉裏いろりねつけむり燻製くんせいにしてからこめぬかとしお方法ほうほうかんがえられ、どの家庭かていでもいぶりけがつくられていました。しかし昭和しょうわ30年代頃ねんだいごろから囲炉裏いろりわってまき燃料ねんりょうにしたストーブが普及ふきゅうしはじめると、まきストーブでは燻製くんせいがうまくいかず、家庭かていではいぶりけが次第しだいつくられなくなったそうです。


おみ

特徴とくちょう: 【はたけ塩漬しおづけ】
山形県特産やまがたけんとくさん青菜あおなこまかくきざみ、ほか野菜やさいとともにけた郷土料理きょうどりょうり山形青菜やまがたあおなからみの風味ふうみかした、ふゆ保存食ほぞんしょくけてすぐはあおさと辛味からみのこった漬物つけもので、がたち古漬ふるづけになるとべっこういろになる。

逸話いつわ: あまった野菜やさいをみじんりにしてもの無駄むだにしない調理法ちょうりほうとして、江戸時代えどじだい全国ぜんこく商業活動しょうぎょうかつどうをしていた近江おうみ商人しょうにんつたえたことから、近江漬おうみづけとばれるようになったそうです。 ふるくには滋賀県しがけん近江国おうみのくにばれ、近江おうみから進出しんしゅつして活躍かつやくした近江商人おうみしょうにん商売しょうばいのアイデアにけ、規律きりつ道徳どうとくおもんじていました。 そのかんがかたには「始末しまつしてきばる」が大切たいせつにされていました。 「始末しまつ」とは、無駄むだにせず倹約けんやくして大切たいせつ使つかうこと。「きばる」は、本気ほんきむこと。このかんがかたから、のこった野菜やさいをおいしくべる方法ほうほうまれたのでしょう。

関東地方
関東地方かんとうちほう保存食ほぞんしょく

つくだ

特徴とくちょう: 【おもうみ砂糖さとう醤油しょうゆ加熱かねつ
小魚こざかな、あさり、昆布こんぶ、、いなごなどを砂糖さとう醤油しょうゆ甘辛あまから煮付につけたもの。 現在げんざい素材そざい味付あじつけの種類しゅるい豊富ほうふで、ひろ各地かくちつくられている。

逸話いつわ: 江戸時代えどじだい佃島つくだじま現在げんざい東京都中央区とうきょうとちゅうおうく)の漁師りょうし小魚こざかなやあさりを醤油しょうゆ煮詰につめて弁当べんとうのおかずや保存食ほぞんしょくにしたのがはじまりで、その 江戸庶民えどしょみん普及ふきゅうし、参勤交代さんきんこうたい武士ぶし江戸えど名物めいぶつ土産物みやげものとして各地かくちかえり、全国ぜんこくひろまったとされます。 おにぎりや弁当べんとうにつくだはいっているのは、あじ煮詰につめてつくるので、常温じょうほんでもいたみにくいからです。


くさや

特徴とくちょう: 【うみ発酵はっこう日干ひぼし】
新島にいじま八丈島はちじょうじま伊豆大島いずおおしま三宅島みやけじまなど伊豆諸島いずしょとう特産品とくさんひんで、ムロアジやトビウオなどの干物ひものさかなひらきにしたあとさかな内臓ないぞうなどを塩漬しおづけして発酵はっこうさせた「くさやえき」に8~20時間じかんほどんでから日干ひぼしにするので、強烈きょうれつなにおいがする。

逸話いつわ: 江戸時代えどじだい魚河岸うおがしで「くさいからクサヤ」という名前なまえがついたとわれるほど強烈きょうれつなにおいがしますが、江戸城えどじょうへの献上品けんじょうひんとされていたとの記録きろくのこっています。 江戸時代えどじだいには伊豆諸島いずしょとう斜面しゃめんおお農地のうちすくないため、こめではなくしお年貢ねんぐとして幕府ばくふおさめていたことから、しおはとても貴重きちょうなものでした。 りょうったさかなくさらせずに保存ほぞんするためには塩水しおみずにつけて干物ひものにするのですが、しお貴重きちょうなので、一度使いちどつかった塩水しおみずしおしながらみを何度なんどかえしていました。 その結果けっかけたさかな成分せいぶんから微生物びせいぶつ発生はっせいし、その塩水しおみず発酵はっこうして、独特どくとくかおりとあじをもった「くさやえき」が出来上できあがったそうです。 くさやはくとにおいが強烈きょうれつるので、近所きんじょ迷惑めいわくにならないように注意ちゅういしましょう。

中部地方
中部地方ちゅうぶちほう保存食ほぞんしょく

信州しんしゅうみそ

特徴とくちょう: 【うみはたけしお米麹こめこうじ発酵はっこう
米麹こめこうじ大豆だいずしお原材料げんざいりょうとして、長野県ながのけん中心ちゅうしん製造せいぞうされる味噌みそ

逸話いつわ: 味噌みそ奈良時代ならじだい中国ちゅうごくから日本にほんつたわり、室町時代むろまちじだい味噌汁みそしるとして定着ていちゃくしました。大豆だいず原料げんりょうとする味噌みそはタンパクしつ豊富ほうふなので、戦国時代せんごくじだいにはたたかいの合間あいまべる兵糧食ひょうりょうしょくとして活用かつようされました。 当時とうじ信濃しなの現在げんざい長野県ながのけん)を支配しはいしていた武田信玄たけだしんげんいくさつための研究けんきゅう熱心ねっしんで、兵糧食ひょうりょうしょくとして「陣立味噌じんだてみそ」を考案こうあんしました。これは大豆だいずてすりつぶし、かむだちくわえて団子だんごにしたものです。この団子だんごたたかいで移動いどうしているあいだ発酵はっこうして味噌みそになり、栄養豊富えいようほうふ携帯食料けいたいしょくりょうとしていたのです。 山国やまぐにでは、んぼがすくなくこめつくれないので、武田家たけだけ味噌みそづくりを領民りょうみんはげませました。これが今日こんにち信州味噌しんしゅうみそにつながっているそうです。


笹寿司ささずし

特徴とくちょう: 【うみやまささ防腐力ぼうふりょく
ささ酢飯すめしをおき、ゼンマイやシイタケなどの山菜さんさいをのせてつつんだ新潟県にいがたけん長野県ながのけん郷土料理きょうどりょうりささにはものくさりにくくする防腐効果ぼうふこうかがある。

逸話いつわ: 新潟県にいがたけん長野県ながのけんに「笹寿司ささずし」がつたわっているのは、戦国時代せんごくじだい上杉謙信うえすぎけんしん武田信玄たけだしんげんとのいくさで、食器代しょっきがわりにささ御飯ごはんったり、兵糧食ひょうりょうしょくとして酢飯すめしささつつんで携帯けいたいしたこと由来ゆらいするといわれています。 江戸時代えどじだいには越後えちご信濃国境しなのこっきょう関所せきしょで、参勤交代途さんきんこうたいと大名行列だいみょうぎょうれつ提供ていきょうしていたそうです。なれ寿司すし、ちまきなどささふるくから保存ほぞん知恵ちえとして、その防腐効果ぼうふこうか利用りようされていました。

近畿地方
近畿地方きんきちほう保存食ほぞんしょく

奈良漬ならづ

特徴とくちょう: 【はたけ塩漬しおづけ・酒粕漬さけかすづけ】
しろうりやきゅうりなどの野菜やさいやすいかなどを塩漬しおづけにして、酒粕さけかす何度なんどえてつく漬物つけもの酒粕さけかす使つかっているので、奈良漬ならづけにはアルコールがふくまれている。

逸話いつわ: ふるくは「かすけ」とばれていたそうで、江戸時代えどじだい奈良なら漢方医かんぽういしろうりのかすけを「奈良漬ならづけ」としてし、庶民しょみんひろまったそうです。 奈良なら京都きょうとみず日本酒作にほんしゅづくりがさかんなので、さけつくるときにのこ酒粕さけかす良質りょうしつであったことが想像そうぞうできます。 酒粕さけかす時間じかんがたつとしろ黄色きいろ→ピンク→ちゃくろいろ変化へんかするので、奈良漬ならづけもけた時間じかんによっておなじようにいろ変化へんかします。


鯖寿司さばずし

特徴とくちょう: 【うみしお防腐力ぼうふりょく
しめさばしおってける)で酢飯すめしいた、京都きょうと棒寿司ぼうずし

逸話いつわ: うみからはなれた京都きょうとでは、日本海にほんかいめんした福井県若狭地方ふくいけんわかさちほうれたさばくさらないようにしおってからやまえてはこばれていました。 このみち鯖街道さばかいどうばれ、「うみみなとをつなぐ若狭わかさ往来文化遺産群じゅうらいぶんかいさんぐん 御食国若狭みけつくにわかさ鯖街道さばかいどう」として、2015ねん日本遺産にほんいさん認定にんていされています。

四国地方
四国地方しこくちほう保存食ほぞんしょく

のかぶら漬け

特徴とくちょう: 【はたけしお酢漬すづけ】
愛媛県えひめけん あかかぶの酢漬すづけ。「」はあざやかな赤色あかいろのこと。

逸話いつわ: 愛媛県出身えひめけんしゅっしん明治時代めいじじだい代表意的だいひょういてき文学者ぶんがくしゃ俳人はいじん正岡子規まさおかしき(1867年-1902年)は、のかぶらけを「かぶらぜんのまわりも 春景色はるげしき」とよみました。 「のかぶら」が、はるのようにあざやかでうつくしいいろであることがつたわる俳句はいくです。 カブの緋色ひいろうつくしいと「そのとしとしになる」というつたえがあり、縁起えんぎものとされています。 かぶにふくまれる成分せいぶん(アントシアニン)が、成分せいぶん反応はんのうすることによりあざやかなあか発色はっしょくします。愛媛県名産えひめけんめいさんだいだいからつくられるダイダイ使つかわれています。


めざし

特徴とくちょう: 【うみ日干ひぼし】
高知県こうちけん カタクチイワシやウルメイワシなどの小魚こざかな塩漬しおづけしたあとからしたあごへ竹串たけぐしやワラをとおして数匹すうひきずつたばね、乾燥かんそうさせたもの。

逸話いつわ: 土佐湾とさわん黒潮くろしおながれる広大こうだい太平洋たいへいようめんしているので、むかしからおおくのさかなあつまります。生魚なまざかなのままではいたんでしまうので、さかな豊富ほうふにとれる地域ちいきでは「干物ひもの」という保存法ほぞんほうふるくからおこなわれていました。 干物ひもの洗濯物せんたくものおなじようにすことで、さかなふくまれる水分すいぶんらします。そのときさかな表面ひょうめんまくつくられて保存性ほぞんせいたかまり、なま刺身さしみとはちがった食感しょっかん風味ふうみまれます。
干物ひものつくかたによってかたわります。
素干すぼし:水洗みずあらいして乾燥かんそう(するめ、身欠みがきにしん)
塩干しおぼし:塩漬しおづけして乾燥かんそう(めざし、からすみ)
煮干にぼし:てから乾燥かんそう(ちりめんじゃこ)
調味干ちょうみぼし:調味液ちょうみえきけて乾燥かんそう(みりんし)
丸干まるぼし:内臓ないぞうらずに乾燥かんそう(めざし)
ひらし:内臓ないぞうり、ひらいて乾燥かんそう(さんま、あじ)

中国地方
中国地方ちゅうごくちほう保存食ほぞんしょく

わにの刺身さしみ

特徴とくちょう: 【うみ食品しょくひん防腐力ぼうふりょく
島根県南部しまねけんなんぶ広島県北部ひろしまけんほくぶ サメのにく刺身さしみむかしは、出雲国いずもぐに現在げんざい島根県しまねけん地方ちほうでサメを「わに」とんだ。 サメにくなかでは、ネズミザメがおいしいといわれる。

逸話いつわ: サメのにくつかまってから数日すうじつたってもくさりにくいので、いまのような冷凍技術れいとうぎじゅつがなかったむかしは、うみからはなれた地域ちいきでも刺身さしみべられる貴重きちょうさかなでした。 2007ねん世界遺産せかいいさん登録とうろくされた石見銀山いわみぎんざん島根県大田市しまねけんおおたし)でれるぎんみなとはこぶために、銀山街道ぎんざんかいどう江戸時代えどじだい整備せいびされました。この銀山街道ぎんざんかいどう利用りようしてわに(サメ)のにくが、みなとから山間部さんかんぶはこばれました。干物ひもの塩漬しおづけなどの海産物かいさんぶつしかべられなかった山奥やまおく人々ひとびとには、この刺身さしみがごちそうだったようです。


とうがらし味噌みそ

特徴とくちょう: 【はたけしお米麹こめこうじ発酵はっこう
鳥取県とっとりけん とうがらしやごまあぶらなどをくわえた、ピリから味噌みそで、日本各地にほんかくち独特どくとくのとうがらし味噌みそがある。

逸話いつわ: 鳥取県とっとりけんでは江戸時代えどじだい(1828年)、勝見かちみ集落しゅうらく現在げんざい鳥取県鳥取市とっとりけんとっとりし気高町けたけちょう)に大火たいかがありました。のこった薬師堂やくしどう村人むらびとあつまり「とうがらし味噌みそ」をつくって、これをなめながら復興ふっこう頑張がんばったそうです。 現在げんざい薬師堂やくしどうあつまって、おにぎりにとうがらし味噌みそをつけてべながら当時とうじをしのぶ行事ぎょうじ毎年行まいとしおこなわれているそうです。 (参考さんこう:「とっとり市報平成しほうへいせい18ねんがつ日号にちごう」より)

九州地方
九州地方きゅうしゅうちほう保存食ほぞんしょく

からし明太子めんたいこ

特徴とくちょう: 【うみ調味液漬ちょうみえきづけ】
福岡県 すけとうだらの卵巣らんそう(たらこ)をとうがらしなどでけたもの。
すけとうだらはタラさかなで、体長たいちょうは60~70cm。卵巣らんそうは2つあり、
この一組ひとくみ単位たんいとして一腹ひとはらニ腹ふたはらかぞえる。

逸話いつわ: 赤唐辛子あかとうがらしをまぶした「コチョジャン」や「キムチ」のように、辛子からしめんたいこはふるくか朝鮮半島ちょうせんはんとう伝統的でんとうてき食品しょくひんでした。
そして昭和しょうわ初期しょきぐらいから、この辛子からしめんたいこが日本にほん輸入ゆにゅうされるようになりました。卵巣一腹らんそうひとはらにはやく100万粒まんつぶ魚卵ぎょらんまっていて、ビタミンB1/B2/Eが豊富ほうふふくまれています。


味噌みそだご

特徴とくちょう: 【はたけ・もろみ・天日干てんびぼし】
宮崎県みやざきけん熊本県くまもとけんなど 醤油しょうゆのもろみに柚子ゆずかわ、ごま、一味唐辛子いちみとうがらしぜ、
まるめて団子だんごにしたものを天日てんびした伝統的でんとうてき保存食ほぞんしょく

逸話いつわ: むかしは、しょうゆも家庭かてい手作てづくりされていて、そのときむぎ大豆だいずのこりかすをすてないで、
団子だんごにして、ごはんのおかずにしてべていました。もの大切たいせつにするむかしひと知恵ちえです。
いまでは醤油しょうゆしぼまえのもろみを使つかって、より風味豊ふうみゆたかな発酵食品はっこうしょくひんとして生産せいさんされています。

沖縄
沖縄おきなわ保存食ほぞんしょく

スーチカー

特徴とくちょう: 【豚肉ぶたにく塩漬しおづけ】
豚肉ぶたにく塩漬しおづけ。 冷蔵庫れいぞうこ時代じだい豚肉ぶたにく保存食ほぞんしょくとしてひろまった沖縄おきなわ伝統的でんとうてき食材しょくざいぶた三枚肉さんまいにく(バラにく)をたっぷりのしおでじっくりけてつくる。

逸話いつわ: スーチカーの「スー」はしお、「チカー」はけるという意味いみです。 沖縄おきなわではぶたあますところなくおいしくべます。 ぶたあし煮込にこんだ「てびち」、みみかわいためた「ミミガー」など特徴的とくちょうてき豚肉料理ぶたにくりょうりがたくさんにあります。


しまらっきょう

特徴とくちょう: 【はたけ塩漬しおづけ】
らっきょうの塩漬しおづけ。 よくあらって薄皮うすかわをむき、しおでもんで2にちほど冷蔵庫内れいぞうこないく。 簡単かんたんにできる沖縄おきなわ常備菜じょうびさい

逸話いつわ: しまらっきょうには、かたまるのをふせ効果こうかがある「アデノシン」と、ビタミンB1の吸収きゅうしゅうたす疲労回復ひろうかいふく役立やくだつ「アリシン」という物質ぶっしつおおふくまれています。 沖縄県おきなわけん脳卒中のうそっちゅう心臓病しんぞうびょう患者数かんじゃすうすくないのは、しまらっきょうをいつもべているからかもしれません。



pdf 日本にほん保存食ほぞんしょくガイドブック