指導上の留意・注意事項
●となりの人とぶつからないよう十分に間隔を取ってください。
●体を動かすとのどがかわきます。必ずこまめに水分補給を行ってください。
●練習の前後にストレッチ(準備・整理運動)を行ってください。
練習の流れ
ストレッチ |
練習の前後に行い、けがの予防に努めてください。 後半のペアストレッチでは、お互いの息を合わせることにより、グループ行動(踊り)に大切な協調性を学ぶきっかけとしています。 |
ステップ1 「ポーズ」 |
基本の動きやポーズを練習します。 リズムをしっかり聞いて、先生のまねをしてください。 |
ステップ2 「パワー」 |
力強い動きを練習します。 お腹に力を込めて、元気に体を動かします。 |
ステップ3 「スピード」 |
素早い動きを練習します。 動きが細かくなるので、繰り返し練習してください。 |
ステップ4 「スロー」 |
優雅な動きを練習します。 リズムに合わせて、手や足を大きく伸ばします。 |
ステップ5 「よさポップ」 |
覚えた4つのステップを組み合わせて、踊りを仕上げます。 |
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お手本を見る |
クリックするとサブメニューが表示され、3種のお手本が見られます。 |
連続再生 |
クリックすると、本教材がエンドレスで再生されます。活動を呼びかける際の告知などにもご使用ください。
停止は再生機器から操作してください。 |
この教材について |
クレジット画面が表示されます。 |
衣装について
よさポップの魅力は、力強い音楽に、元気な踊り。そしてみんなの前で踊るときには、踊りに映える衣装があると素敵ですね。
踊りの振付を覚えたら、そろいの衣装を作ってみましょう。
ここでは、手軽に用意できる材料で、衣装を作る方法をご紹介します。
●用意するもの
ごみ袋:衣装のベースになります。
折り紙:衣装の飾りに使います。
はさみやのりなどの工作道具。
●作り方@ ごみ袋を切る
床にごみ袋を広げ、点線部分をはさみで切ります。
写真では、修正ペンでマークして分かりやすいようにしています。
左右の袖と首の部分は穴になるので、表裏を一緒に切ります。
胴体の部分ははさみを通して、表だけを切ります。
切ったら着て、穴の位置やサイズを確認します。
●作り方A 飾りを作る
折り紙を切って飾りを作り、のりで襟元などに貼り付けます。
きれいなひもやリボンなど、身近な物も活用してください。
●作り方B 形を整える
のりが乾いて飾りが固定されたら着てみましょう。
身長に合わせてはさみで裾の長さを調整したり、脇にスリットを入れて動きやすいように形を整えたら完成です。
◎注意事項
子どもたちがはさみを使うときには、十分に注意してください。
穴をあける前のごみ袋は、頭からかぶると危険なので注意してください。
音楽について
・お祭りやパレードなど大勢の人々の前で踊るときには、使用する楽曲の制作者や著作権の管理者から許可を得る必要があります。
・「みんなでおどろう!よさポップ」で使用している楽曲は独自に制作したオリジナル楽曲なので、使用許可の申請は必要ありません。
・演舞用に使用が許可された音楽CDなども一般に販売されていますので、それらを活用するのも良いでしょう。
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