アリジゴクがつかるのははるからあき
 アリジゴクは、神社じんじゃやおてら建物たてもののしたなど、かわいたつちすなのあるところにすんでいます。幼虫ようちゅうでいる期間きかんは2〜4ねんとながく、すあな(おとしあな)をつくってえものをとるのははるからあきにかけてです。ふゆごししているあいだはすあなをつくらず、つちすなのなかでじっとしています。

えものの体液たいえきをすう
 アリジゴクは、すあなにちかづいてきたちいさなものつちすなをなげつけておとします。そして、とげのついたおおあごでえものをつかまえて、体液たいえきからだのなかのしる)をすいます。体液たいえきをすったあとのえものは、すのそとになげすてます。

     
砂(すな)のなかにかくれてえものをまつ。えものが巣(す)に
ちかづいたら、砂(すな)をなげておとし、体液(たいえき)をすう。
巣(す)づくりのようす
 
まゆをつくってさなぎになる
 ウスバカゲロウは2〜4ねん、アリジゴクとしてすごしたあと、6〜7がつごろまゆをつくってさなぎになります。そして3週間しゅうかんほどたつと成虫せいちゅう) になります。

ウスバカゲロウのまゆ
さなぎは、まるいまゆに入っていて、外側(そとがわ)にはすなつぶがついている。

成虫(せいちゅう)のウスバカゲロウ
体長(たいちょう)は35mmくらい。成虫(せいちゅう)の寿命(じゅみょう)は1ヵ月(げつ)ほど。