水面(すいめん)をおよぐアメンボと、水(みず)にうく1円玉(えんだま)。
●アメンボは、水(みず)におちた昆虫(こんちゅう)の体液(たいえき)をすう アメンボは肉食 (にくしょく)の昆虫(こんちゅう)で、するどい針(はり)のような口(くち)をもっています。水(みず)におちてとびたてなくなった昆虫(こんちゅう)にきづくと、よっていってこの口(くち)で体液(たいえき)(体(からだ)のなかのしる)をすいます。
freeware アメンボは水(みず)におちた昆虫(こんちゅう)の 体液(たいえき)をすう。これはシオカラトンボ。
●「あめ」のようなにおいがするからアメンボ アメンボはカメムシのなかまで、はらのまんなかあたりに臭腺(しゅうせん)という、においをだすところがあります。ここからは、「あめ」のようなあまいにおいがでます。それで、アメンボとよばれるようになりました。