アリジゴクをつかまえる
 アリジゴクは、神社じんじゃやおてらの雨(あめ)のあたらないゆかしたでよくつかります。すりばちのようなすあなをつけたら、ほそいぼうでそっとあなのそこをなでてみましょう。アリジゴクがくいついてきます。それをプラスチックのいれものに入れてかえりましょう。
 


アリジゴク

アリジゴクのかいかた
 のあたらない、風通かぜとおしのよい、しずかなところに飼育しいくケースをおいてかいましょう。30cmのケースに3びきぐらいまでかうことができます。

 
まるいまゆをつくる
 たまごからかえって2〜4ねんアリジゴクとしてすごしたあと、6〜7がつごろまゆをつくってさなぎになる。さなぎは、まるいまゆにはいっていて、外側そとがわにはすなつぶがついている。さなぎは、3週間しゅうかんほどで成虫せいちゅうのウスバカゲロウになる。
 
  
まゆ
  成虫(せいちゅう)のウスバカゲロウ